退職できないときの対処法

頭を抱える看護師

  • 今の病院を辞めたいけど、看護師長が怖くて言い出せない
  • 過去に退職を申し出たけど、止められてしまった
  • 看護師長や看護部長が退職を許可してくれない
  • 保留という形で一向に退職の話が進まない

など退職ができずに悩むケースは多いです。看護師長や部長が退職を保留するケースとして、人員不足、診療報酬、自分の評価が下がるが起因しています。

最も厄介なのが感情論で「ダメ」「認めない」というケースです。偉い人にこんな言い方をされると、自分ではどうして良いか分からなくなりますね。

まず初めに法律には「職業選択の自由」というものがあります。これは14日前に退職を申し出れば退職できるとされるもので院内の就業規則よりも効力が強いです。

仮に就業規則に3ヶ月前と記載されていても、法律の14日前の方が有効ということです。

しかし、可能なら円満退職したいものですよね。それぞれのケースに応じた対処方法を紹介するので、退職のヒントになればと思います。

人員不足が原因で退職できないケース

時間に追われる看護師

人員不足が原因で退職を認めてくれないケースでは比較的辞めやすいと言えます。

この場合は就業規則の日付よりも余裕を持って退職日を決めて伝えましょう。例えば、就業規則が1ヶ月なら3ヶ月前に退職を伝えます。

要するに病院とあなたの落とし所をつけるということです。病院のことも考えてますよということが伝わり退職を伝えてから良くある嫌がらせを防ぐ効果もあります。

伝えるときは後任のことも考えてますよという雰囲気で伝えると良いですよ。

例えば、今日が11月15日だとしましょう。

<退職を伝えるときの例>
本当は12月末までに退職をしたいのですが、後任のこともあると思います。そのため退職日を2月末にしたいと思っているのですが、どうでしょうか?

それ以上、退職日が延びると私も難しくなります。

過去に退職の引き止めにあった

病院に行きたくない看護師

過去に退職を止められたケースでは、それなりの理由を用意する必要があります。

一番NGな理由が「やっていく自信がない」や「不満をいうこと」です。こう答えると「もうちょっと頑張ってみようよ~」や「改善するようにするからさ~」です(笑)

そして、うやむやにされて結局退職の申し出がなかったことにされます。

ただ退職理由は嘘をいうと後が面倒になることもあるため可能な限り本当のことをいう必要があります。

退職できないときに効果のある理由

  • 結婚を考えていて彼と同棲をすることになり通える距離ではない
  • 家庭の事情で今の条件(夜勤や勤務時間、給料)では働けなくなった
  • 認定看護師や専門看護師を目指しており支援金のでる病院にいきたい
  • 他の科で経験を積みたい(今の病院にはない科や出来ない経験を積みたい)

その他に既に辞めている看護師さんに退職理由を参考にしてみるのも良いと思います。

退職を許可してくれない

東京裁判所

看護師長や部長が退職を許可してくれない。この場合は就業規則に則って退職を申し伝えるようにしましょう。

冒頭にも申し上げたとおり職業選択の自由があります。病院側は解雇の権利はありますが、やめさせない権利はありません。

もっというと法律上、退職を許可しないということは出来ません。

なぜ許可しないか?を聞きましょう。
病院に迷惑がかかる、他の看護師に迷惑がかかるなどの理由なら人員補充をすればいいだけです。

人員補充できないのは病院側の問題で、あなたの退職とは関係がありません。

どうしても許可しないなら退職をサポートするコンサルタントに依頼するという方法もあります。

第三者がでてくると、ころっと態度を変えて許可するケースも多いです。看護師長や部長はあなたが法律なんて知らないと思っているので第三者になると法律を出してくるかもという怖さがあります。

保留のまま退職の話が進まない

退職を保留にされて話が進まない場合は相手によって対応を変えます。

看護師長に話をして進まないなら、看護部長へ伝えます。看護部長でも話が進まないなら人事や総務部門に伝えるなどです。

この場合は退職届も提出するようにしてください。書面として残すことは後から役立つこともあるため必須です。

保留のケースでも退職を許可しないケースと同じで保留にする原因を聞くといいですね。

理由によって退職日を延ばすなど病院へ配慮するともめることなくやめられます。ただし、退職日を延ばす場合は必ず期日を決めるべきです。

それでも辞められないなら第三者を活用してみましょう。

退職できない看護師に最適!求人サイトの利用

退職したいけど辞めさせてもらえないなら求人サイトの利用も一つの手段です。

なぜなら看護師の求人サイトでは円満に退職できるようにサポートをしている求人サイトもあるからです。

求人サイトでは、あなたと同じように退職できない看護師のサポートをしていた実績もあります。そのため様々なケースに対応しているのです。

どうしても自分ひとりでは不安があったり、上手くいかないこともあるでしょうから、そういったときには利用してみるとすんなり解決することも多いですよ。

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