10年のブランクから復帰した看護師の体験談

看護師を辞めてからブランクが10年もあった看護師さんの体験談です。

復帰前
総合病院(外科)
復帰後
訪問介護施設
復帰した年齢
42歳
利用したサービス
ハローワーク

-----↓体験談は以下から始まります↓-----

10年のブランクから訪問看護へ復帰

育児が一段落して末子が就学したのを機に、また医療の現場で働こうとハローワークに行きました。

10年以上のブランクがあり、書店で看護雑誌を開いてみましたが、聞き慣れない専門用語が多かったので、いきなり注射や検査などの医療行為はためらいがあり、医療行為の少ないと聞いていた福祉に関することから着手しようと思いました。

まだ低学年の子供がいたので半日パートの条件で検索したところ、看護師よりもヘルパーの件数が多いので、自宅から交通の便が良い病院のヘルパーステーションに応募しました。

面接の日、管理者の方に履歴書をお渡しすると、一通りご覧になってから「ちょっとお待ちください」と言われ、5分ほど待った後、もうひと方いらっしゃいました。

看護師免許と普通自動車免許を取得していることを確認され、同じ病院内にある訪問看護ステーションを勧められました。

病棟での医療行為が不安でヘルパーに応募したことを申し上げましたが、

  • 簡単な患者さんばかりだから
  • すぐ慣れるから
  • 勤務時間は融通しますから
  • 分からないことがあれば電話してくれればいいから

などのセールストークと共に提示された時給を見て、不安がありつつも訪問看護に入職しました。

管理者の変更で状況が一変した

訪問看護の仕事内容は、確かに聞いていたとおり病院とは異なり医療行為は少なかったです。

認知症のご夫婦の服薬管理の他に30分間の訪問時間でお話をしながらバイタルチェックと爪切りだけというご家庭もありました。

経管栄養や末期の患者さんは経験が長い看護師が受け持っていました。

半年ほど経ち、当方をスカウトしてくれた管理者が転勤することになりました。

新しい管理者は当方の技量や実力を鋭く指摘し、勤務中に何度も呼ばれ面談をしました。

しかし、当方としては10年のブランクがあることも伝えていましたし、スカウトされたということに高を括ることはありませんでした。

介護制度について本も読みましたし、時間が合えば他の看護師に付いて訪問に同行しました。

ところが新しい管理者にとっては当方のどこかに受け入れがたい部分があるようでした。

事実上の解雇を言い渡された

ある日、仕事が終わった後に新しく来た管理者さんから急に呼ばれました。

またいつものことかと思っていたところ「あなたが仕事を辞めることでご家族は困る状況ですか?」と言われました。

決定的な解雇の言葉として私は受けました。

せっかく入社してお給料を頂けるようになり、生活にもハリが出てきた頃で、すごく悔しかったです。

上司に言われて反論する術もなく退職しました。

入社前の面接のときに同席されていた部長には謝罪されましたが、入職は注意が必要だと思いました。

利用したサービスの特徴

ハローワークは地元の病院やクリニック、訪問介護などがみつかりやすいです。

規模は小規模の病院やクリニックが多くなりますが、地方ですと求人サイトでみつかる求人は大きい規模になるため中小規模の医療施設へ転職するには最適といえるでしょう。

求人票では表面上の情報しか分からないため病院内の情報まで知りたい場合は求人サイトも併用することでデメリットを防ぐことができます。

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