看護師以外の仕事に就くなら一歩目が重要

受話器を持つアシスタント

看護師以外の仕事に興味があるなら、まずは一歩を踏み出すことが重要です。

行動をしなければズルズルと看護師を続けることがあり、何かあるたびに看護師以外の仕事に転職をしておけば良かったと後悔ばかりすることになります。

「5年後にもやっぱり看護師をしていた。あのときに転職しておけば良かった」

そうなることが一番不幸です。

転職するかしないかは急いで決める必要はありません。看護師以外の仕事をしたいなら他の業界を知ることから始めることが最初の一歩になります。

では、具体的に何から始めればいいのかを説明していきます。

本気度で就活方法を変える

看護師以外の仕事をしてみたいなら”現在の本気度”によって就活方法を変えると上手くいくでしょう。

本気度をはかる指標としては、

  1. 本気度が強い
    • やりたい仕事が決まっている
    • 入りたい企業や業界がある
  2. 本気度が低い
    • なんとなく他の仕事をしたい
    • 他の業界や会社をみてみたい
    • 看護業界は嫌だから他の職種で働きたい

で判断をするといいです。

本気度が強いときの就活方法

少しややこしいのですが、本気度が強い方でも就活方法が変わってきます。

やりたい仕事がある
人材紹介が最適!複数の業界の会社を検討することで適した会社がみつかりやすい。
入りたい会社がある
直接応募が最適!公式のオフィシャルページで募集しているなら直接応募、それ以外は人材紹介の非公開になっていることもある。
入りたい業界がある
人材紹介が最適!業界の動向や隠れた実力派企業もあるため自分で探すよりも探しやすい。

明確な目標があるなら就活方法には人材紹介が最適です。(特に民間の場合はその傾向が強いです、理由は「看護師以外の仕事に転職するなら民間を使う」に記載)

しかし、入りたい企業があって直接応募ができる場合は、それを利用した方がいいでしょう。

尚、上場をしていなくてもサントリーなどのように上場していなくても有名な企業なら公式サイトで人材募集をしていることは少なくありません。

一方で入りたい業界ややりたい職種があるなら人材紹介で複数の会社を紹介してもらいます。そのほうが実は世間では知られていないけど、実力のある隠れた企業というのが沢山あるからです。

また、業界の動向や傾向も分かりますし、自分で探すよりも選択肢も多くなり、それが結果的に良い方向につながることが多いです。

尚、一般企業の場合は看護師のように職種専門の人材紹介会社がほとんどありません。最も利用されているのがインテリジェンスのDODA(デューダ)で、非公開の大手企業が非常に多いです。

本気度が低いときの就活方法

本気度が低いという表現よりも何となく気持ちが傾いているという状況かもしれません。

  • なんとなく他の仕事をしたい
  • 看護師が嫌だから一般企業で働きたい
  • 数年以内に他の業界で働きたい

など”ぼんやりと考えている”のであれば、情報収集をすることで、その後の考えが変わってきます。

情報収集はリクナビネクストなどの民間企業の求人サイトを利用することで、

  • 業界のことについて知ることができる
  • どのような企業があるか知ることができる
  • どのような職種があるか知ることができる

など、それまでおぼろげだったことが、情報を取り入れることで徐々に明確になってきます。

リクナビネクストは民間企業で転職をする8割以上が利用しているといわれるほどで、情報量は他のサイトから頭ひとつ飛び抜けています。

登録をしないと利用はできませんが、未登録でも閲覧できるコンテンツも多いので、ご覧になると良いと思います。

看護師以外の仕事に転職するなら民間を使う

看護師業界ではなぜかハローワーク信者が多く、人材紹介は悪と考える人もいます。

私個人はまるっきり逆な印象を受けているのですが、民間のサラリーマンやOLさんはその傾向がもっと強いです。

要するに転職をするときには民間の求人サイトや人材紹介を使っているということです。

その理由はハローワークに良い求人がないことを知っているからです。ハローワークの求人は労働環境が悪い企業の求人がかなりあります。

もちろん就職サイトにも少なからずあります。ただハローワークのように「保険の加入がない」「給料が全然違う」なんてことはほとんどありません。

※民間は求人掲載をする企業を調査・審査しますが、ハローワークではおこなわないため差が表れます

ハローワークにはブラック企業といわれる求人が多いんです。国が運営するのにおかしな話ですよね。

実はハローワークもこのことは認めており、ようやく対策に乗り出しましたが、現状では新卒求人の緊急対策です。

さて、話を戻しますが看護師業界との違いとして、もう一つの特徴があります。

看護師の場合、求人サイト(就職サイト)=人材紹介となります。

つまり、看護師の場合は求人サイトというと民間でいう人材紹介のことを指します。

  • 専任のコンサルタントがつく
  • 履歴書や経歴書の添削をしてくれる
  • 面接の調整をしてくれる

など様々なサービスを無料で提供してくれます。

一方で一般企業の場合は、情報閲覧とサイトを通しての応募ができるだけです。面接や応募のやりとりは全て自分でおこないます。

何となく他の業界で働いてみたいなという方は、

  1. 就職サイトで企業情報をみる
  2. 気になる企業があれば応募する

という流れでやると良いと思います。企業情報をみていくなかで気持ちも変化したり、やりたい仕事が明確になりますよ。

焦る必要はありません。ゆっくり自分のペースで始めればいいだけです。また、利用をしたからといって看護師を辞める必要もなく、検討した結果として看護師で働き続けることは一切悪いことではありません。

本気度で利用サービスを変える意味

本気度によって就活方法を変える理由は人材紹介と就職サイトにサポートに違いがあるからです。

人材紹介
入りたい業界、業種が決まっていて、すぐに転職活動を始める人
就職サイト
何となく他の仕事をしてみたいけど、すぐは考えていない人

という基準で使うと良いでしょう。

就職サイトと人材紹介の違い

メリットとデメリットを比較すると人材紹介の方が良いように思います。しかし、本気度が低い人が人材紹介より就職サイトを使った方が良い理由は、

  • 一般職種の人材紹介は利用期限がある
    本気で異業種へ転職したいときにサービスが使えない。
  • 就職サイトから直接連絡がこない
    本気度が低いのに電話で連絡があるとウザく感じる。

という理由があるからです。看護師以外の異業種で働く場合の就活には時間がかかります。

本気度がそれほど高くないなら、

  • どんな会社があるのか?
  • どんな仕事があるのか?

を時間をかけて自分のペースでやりましょう。就職サイトは、直接的な電話の連絡はありませんし、就活も全て自分でおこないます。

要するに就職サイトは”情報閲覧の場を提供する”ということです。

一般的に看護師から未経験の分野へキャリアチェンジをすることは時間がかかるものです。ゆっくりでいいので、ご自身のペースにあわせて体を壊さないようにしてください。

このページの先頭へ