看護師としてのスキルは環境が7割

手術室

どんなところでも勉強する意思があれば育つなんていうのは綺麗事でしかありません。

もちろん勉強する意思がなければスキルは身につきませんが、環境がなければスキルは身につきません。

特に小さい病院では医療機器も限られますし、高度な治療が必要な患者さんは大学病院へということも多いです。

学ぶ意志×環境=成長や上達ということです。

あなたが将来的なスキルに不安を感じる理由は何でしょうか?

  • 毎日同じことの繰り返しだから
  • 職場では看護スキルがあがらない
  • 既存の看護師に改善する気持ちがない
  • とりあえずマニュアルどおりにやっておく環境

などいろいろあると思います。

極端な話をいえば介護の現場で働いていて看護スキルが上がらないと思うなら、それは当たり前の話です。

介護はバイタルチェックや経管など基本的な処置が多くなります。看護スキルを磨きたいなら急性期や緩和病院などへ転職するしかありません。

大学病院と民間病院でも異なります。

大学病院なら医療スキルはあがります。しかし、注射や点滴は研修医がやるため看護師は手技のレベルが上がらないこともあります。

適応力という面でも「民間の看護師の方が優れている」と思う医師が多いです。

これは環境面が大きく影響しています。民間の病院は、手技レベルも上がりますし、臨機応変な対応力が身につきやすくなります。

しかし、最先端の知識がつくかというと大学病院よりも劣る傾向が強くなります。

まずは自分がどんな技術を学びたいのか?を考えて職場を選びましょう。

病院を変える前に外部研修を受けてみる

いきなり病院を変えて働けないなら、まずは外部研修を受けてみると意識も変わるかもしれません。

病院内の研修・教育制度で外部研修を受けられるなら受けてみましょう。

一番最悪なのは”貧乏暇なし”です。

給料も安いし、勤務時間が長くて他の勉強が出来ない。

できるだけ早く避けたいところです。

転職をしても結局は前の病院と同じ

そうならないためにも情報収集だけは必ずおこなっておきましょう。

どんな教育制度があるのか?は最低限の確認ポイントです。

間違っても名前だけの制度で判断しないでください。

  • プリセプターシップ
  • クリニカルラダー
  • リーダーシップ制度
  • 看護基礎研修

など名前よりも中身を確認してください。その他にも認定看護師や専門看護師のバックアップをしていると教育に力をいれている病院といえるでしょう。

情報収集が転職の成功・失敗を左右するといっても過言ではありません。求人サイトなどを利用して働きたい地域の病院にどのような研修や教育があるかをチェックする必要があります。

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